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【チートスキルください】『神血の救世主〜0.00000001%を引き当て最強へ〜』が深夜のスマホを離させてくれない件

残業後、終電間際の電車に滑り込んで、ようやく座席に崩れ落ちた水曜の夜。もう何も考えたくない。今日だけで処理した伝票の枚数、たぶん三桁いってる。タナカ課長の「これ今日中ね」が今日だけで四回。四回だよ。人間の処理能力には限界があるって、誰か課長に教えてあげて。ぼーっとスマホを開いたら、電子書籍アプリのおすすめ欄にとんでもないタイトルが飛び込んできた。『神血の救世主〜0.00000001%を引き当て最強へ〜』。……0.00000001%って。桁がもう意味わからない。私の有給取得率よりはるかに低いじゃん。

普段バトル系はそんなに手を出さないんだけど、この確率の数字がなんかもう気になって仕方なくなって、気づいたらタップしてた。表紙の主人公、めちゃくちゃ強そうなオーラ出してるのに、あらすじ読んだら元イジメられっ子って書いてある。このギャップ。もうこの時点で心掴まれてるの、自分でもわかる。

結局そのまま読み始めて、乗り過ごした。最寄り駅を二つ過ぎて、慌てて降りて、寒い中歩いて帰った。でも全然後悔してない。むしろ帰宅してからも布団の中でスマホの明るさ最低にして続き読んでた。明日も仕事なのに。でもこれ、止まらないやつだわ。

今日のユウのため息 ── 給料日前の金欠 ──

限界OLユウ - 給料日前の金欠

給料日まであと8日もあるのに、銀行の残高が4桁になってた。しかも前半の4桁じゃなくて、後半の4桁。具体的に言うと3,200円。家賃も光熱費も引き落とし済みだからまだマシって言えばマシなんだけど、あと8日を3,200円で生きろってなかなかのサバイバルだと思う。今日のお昼、同僚に「新しくできたイタリアン行かない?」って誘われて、咄嗟に「あー今日お弁当持ってきてて」って嘘ついた。お弁当なんてない。カバンの中にはコンビニで買った98円のロールパンが1個入ってるだけ。結局デスクでそれをちぎりながら食べて、白湯で流し込んだ。ランチにパン1個って、私いつから修行僧になったんだろう。

そもそもなんでこんなことになったかって、先月ちょっと調子に乗ってコスメ買ったのと、地味に水道代が予想より高かったのと、あとは日々のコンビニ出費が積もり積もった結果なんだよな。分かってる、全部自分のせい。でもさ、疲れて帰ってきてスーパー寄る気力がない日にコンビニでお茶とおにぎり買うの、そんなに贅沢か?って毎月思うんだけど、通帳は「贅沢です」って無言で答えてくる。来月こそ家計簿つけようって何回目の決意だろう。スマホにダウンロードした家計簿アプリ、3つ入ってて全部初日しか記録してない。

…まあいいや、お金のこと考えてもATMから追加で湧いてくるわけじゃないし。とりあえず今夜はお金のかからない娯楽でしのごう。マンガ読も。

…まあ、愚痴はこのへんにして。今日の本題いくわ。

作品情報 ── 神血の救世主〜0.00000001%を引き当て最強へ〜【電子書籍特典付】

神血の救世主〜0.00000001%を引き当て最強へ〜【電子書籍特典付】
作品名神血の救世主〜0.00000001%を引き当て最強へ〜【電子書籍特典付】
作者江藤俊司, 疾狼, 3rd Ie, Studio No.9
シリーズ神血の救世主〜0.00000001%を引き当て最強へ〜【電子書籍特典付】
ジャンルバトル・アクション, ファンタジー

要するにこういう話。異界からなんかヤバい脅威が来てて、それに対抗するために「プレイヤー」っていう超人的な存在がいる世界。で、主人公の透晴くんは学校でイジメられてるような子なんだけど、プレイヤーに選ばれる。しかもただのプレイヤーじゃない。普通は金・銀・銅のランクなんだけど、透晴くんが引き当てたのは「虹」ランク。なにそれ聞いたことない。0.00000001%の確率って、もう宝くじどころの騒ぎじゃないでしょ。

つまり「底辺だった少年が、あり得ない確率を引き当てて世界を救う救世主になる」っていう、もうド直球のシンデレラストーリー。いや、シンデレラっていうか、シンデレラボーイ? タテスクコミックで「0.5秒に1回読まれてる」って謳ってるだけあって、あらすじ読むだけでもう脳の報酬系がバチバチに反応する設定してる。私の人生にも虹ランクのなにかが降ってこないかな。降ってこないよな。知ってる。

見どころ①:「虹」ランクという響きだけでごはん3杯いける

まず、この作品の設定がずるい。金・銀・銅っていうお馴染みのランク制度があるのに、その上に「虹」を持ってくるセンス。金ですらすごいのに、虹って。色で言ったら全部入りじゃん。しかもそれを引き当てる確率が0.00000001%。もうこの数字を見た時点で「あ、こいつとんでもなく強くなるな」ってわかるのに、それでもワクワクが止まらないのはなぜなんだろう。たぶん、数字のインパクトって正義なんだと思う。

あらすじを読む限り、透晴くんはイジメられっ子だったわけで、そこからの大逆転っていう構図がもうたまらない。この手のジャンルの醍醐味って、「虐げられてた人間が力を手にした瞬間」だと私は思ってる。あの瞬間の、周りの人間の表情が変わるところ。昨日まで見下してた奴が急に態度変えるところ。現実だったら胸糞悪いだけだけど、マンガだから最高に気持ちいい。

異界からの脅威に対抗する「プレイヤー」っていう設定も、ゲーム的な要素が入ってて読みやすそう。ランク制度があるってことは、たぶんレベルアップとかスキル獲得とか、成長を数値で実感できるタイプの話だと思う。こういうの、疲れた頭でも読めるからありがたいんだよね。複雑な政治劇とか今の私には無理。「強くなった!」「敵倒した!」「すごい!」くらいのシンプルな快感が、終電帰りの脳には必要なの。

世界を救う「救世主」っていう肩書きも重い。重いけど、0.00000001%を引いた男にしか背負えない重さだと思うと、なんかこう、ロマンを感じる。私なんて毎日のタスクに潰されそうなのに、透晴くんは世界の命運を背負ってるんだもんな。スケールが違いすぎて、逆に自分の悩みがちっぽけに思えてくる。いい意味で。

見どころ②:イジメられっ子が「救世主」に変わる瞬間、泣いていいですか

透晴くん。名前からしてもう好き。「透き通った晴れ」だよ。イジメられっ子にこの名前つけた作者さん、絶対わかってやってるでしょ。この名前が似合う存在になるまでの過程を描くために、あえて最初は底辺に置いたんだろうなって、あらすじだけで想像できる。

こういう「元・弱者の主人公」に私は弱い。なんでかって、そりゃ共感するからだよ。別にイジメられてたわけじゃないけど、会社で「あ、私って別にいてもいなくても同じなんだな」って感じる瞬間、あるじゃないですか。会議で発言しても流される時とか、ミカ先輩に「それ前も言ったよね」って軽く流される時とか。透晴くんが味わってた「存在を軽んじられる苦しさ」って、程度の差はあれ社会人なら誰でも覚えがあると思う。だからこそ、そこから這い上がる姿に心が震えるんだと思う。

あと、この手のバトルものには絶対に出てくるであろう仲間キャラや、透晴くんを認めてくれる存在がいるはず。あらすじには詳しく書いてないけど、虹ランクの救世主ともなれば周りの反応は相当なものだろうし、その中で本当に透晴くんのことを人として見てくれるキャラがいたら、もう私はそのキャラを推す。確実に推す。逆に、イジメてた側の人間が手のひら返してきたら、それはそれで「出たよ手のひらドリル」ってツッコミながら読むのも楽しいんだよね。

タナカ課長もさ、透晴くんのイジメっ子たちと似たようなもんだよ。自分より立場が弱い人間には強く出るくせに、部長の前では急にヘコヘコするあの感じ。現実のタナカ課長は倒せないけど、マンガの中で似たようなキャラがボコボコにされるのを見ると、ちょっとだけ溜飲が下がる。ちょっとだけね。

見どころ③:0.00000001%を引いた男の無双が脳を焼く爽快感

この作品の一番の魅力は、間違いなく「爽快感」だと思う。0.00000001%の確率で虹ランクを引き当てた主人公が、その力でどれだけ暴れるのか。この手のバトルものにおける「格上だと思ってた敵をあっさり倒す」瞬間の気持ちよさは、ストゼロのプシュッと同じくらい脳にダイレクトに来る。いや、ストゼロより効くかもしれない。しかもカロリーゼロ。(マンガにカロリーはない)

タテスクコミックっていうフォーマットも、この爽快感と相性がいいと思うんだよね。スマホで縦にスクロールしていくと、バトルシーンの迫力がそのまま流れてくる感じがする。あらすじを読む限り、透晴くんの力は既存のプレイヤーの枠を超えてるわけだから、戦闘シーンはかなり派手なことになってそう。それを縦スクロールでドーンと見せられたら、そりゃ0.5秒に1回読まれるよ。

ただね、どんなに虹ランクの力を持ってても、私は明日も会社に行くんですよ。透晴くんが世界を救ってる間、私はExcelの関数と戦ってる。でもだからこそ、こういう作品が必要なんだと思う。「自分にはない力で、自分にはできないことをやってくれる存在」をスマホ越しに応援する時間が、明日への燃料になる。虹ランクは引けないけど、マンガアプリの通知は引ける。それでいいじゃん。

見どころ④:社畜よ、お前にも虹ランクの瞬間はあるはずだと信じたい

透晴くんの人生が一変した瞬間って、要は「それまでの評価が全部ひっくり返った瞬間」なんだよね。これ、社畜の妄想として最強じゃないですか。私だって会社では地味な事務職で、別に誰からも期待されてないし、毎日同じ作業の繰り返し。でもある日突然、0.00000001%の何かを引き当てて、周りが「え、あの人すごかったの?」ってなる瞬間……来ないな。来ないよそんなの。わかってる。

でもこのマンガ読んでると、「もしかしたら」って思えるんだよね。いや、虹ランクのプレイヤーになれるとは思ってないよ。ただ、自分の中にまだ見つかってない何かがあるかもしれないっていう、ぼんやりした希望みたいなもの。ユナちゃんが「ユウさんって意外と根性ありますよね」って言ってくれた時のあの感じに近い。あれは嬉しかったな。

同じように毎日を生き延びてる社畜の皆さん、終電の車内でも、昼休みのコンビニでも、いつでもいいからこのマンガ読んでみてほしい。0.00000001%の確率は引けなくても、このマンガに出会えた確率はゼロじゃなかったんだから。

このマンガはこんな人に刺さるはず

  • 毎日の仕事で自分の存在意義を見失いかけている社畜
  • 「金でも銀でもない、虹になりたい」と思える人
  • イジメや理不尽を経験して、逆転劇に飢えている人
  • タテスクコミック初心者で何から読めばいいかわからない人
  • 終電の電車でスマホだけが友達の夜を過ごしている人
  • バトルものの爽快感で脳の疲れを吹き飛ばしたい人
  • 「0.00000001%」という数字にロマンを感じるタイプの人間

ユウの本音まとめ

正直に言う。普段の私はバトル系よりも恋愛とかもふもふ系に逃げるタイプだった。でも『神血の救世主』は、あらすじの時点でもう引力がすごかった。「イジメられっ子が虹ランクの救世主になる」っていう設定のシンプルな強さ。余計な説明いらないでしょ、この破壊力。タイトルの「0.00000001%を引き当て」っていう文字列だけで、もう勝ってる。

タテスクコミックっていう形式もあって、スマホとの相性が抜群にいい。布団の中でゴロゴロしながら、片手でスクロールするだけで脳がバチバチになる。バトルの迫力、主人公の逆転、周囲の驚愕。こういうのを深夜に浴びると、なんか自分も明日ちょっとだけ強くなれるような気がしてくるんだよね。気がするだけだけど。

明日もタナカ課長の無茶振りは続くし、伝票の山は減らないし、有給は取れない。でも、透晴くんが虹ランクの力で世界を救ってくれてる間は、私も自分の小さな戦場でもうちょっとだけ戦える。次の更新が来たら、また終電で乗り過ごす予定です。もう定期券の範囲で乗り過ごせる駅、把握したから。

今日のOL格言

0.00000001%を引けなくても、今日を生き延びたお前は十分レアだ。

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