過去のトラウマを抱えた女性が、既婚者の上司や謎めいた部下など、一癖ある男たちに翻弄されていく物語だわ。
仕事で心をすり減らし、誰かの不安定な恋愛模様を覗き見て現実逃避したい人におすすめよ。
誰が読むかもわからない集計資料を作って一日が終わる虚無

ずっと、誰も目を通さないことが確定しているデータの集計作業をやらされていたわ。マウスを握りすぎて右手の付け根が嫌な感じで痺れてくるし、ブルーライトに焼かれて目がチカチカしてくるんだが。
せっかく必死に数字を合わせても、「あ、その資料もう使わないからいいよ」の一言でゴミ箱行き。私の人生の貴重な時間を、無価値な作業にドブ捨てしてる感覚。首を回すたびに骨がミシミシ鳴って、自分の身体が古い機械みたいにボロボロになっていくのがわかるわ。
こんな心も身体も干からびた日は、自分より「だめな状況」にいる女の人生を覗き見して、少しだけ安心するしかないじゃん。
今日のデトックス用マンガ
| 作品名 | 私をだめにする三人の男たち |
|---|---|
| 作者 | ミズ・月見カオル |
| 出版社 | ジュリアンパブリッシング |
過去の男に囚われたまま別の泥沼に沈んでいく女の話
主人公の希美は、かつて愛した男への執着がトラウマになって、まともな恋愛ができなくなっている28歳。波風を立てずに生きたいと願っているのに、トラブルの最中に優しくしてくれたのは上司の三木だったのよね。
でも、その三木には妻がいるっていうお決まりの地獄。さらに部下の犀川からも不穏な提案をされるし、周りは「だめな男」ばっかりで、見ていて本当に飽きないわ。だめな男たちに翻弄され、自分自身もだめになっていく女の姿が、冷めた目で見ると最高の娯楽になるんだわ。
既婚者の優しさは毒でしかないっていつになったら学ぶのかしら
上司の三木、一見すると救世主みたいに振る舞ってるけど、奥さんがいるのに弱った部下に付け入る感じが本当に卑怯だわ。それを「救い」だと思い込んで縋ろうとする希美の危うさを見てると、もう勝手に自滅しなよって乾いた笑いが出てくるのよね。
部下の犀川も、ただの若手じゃない雰囲気がプンプンして、希美をさらに深い沼へ引きずり込もうとしているのが見え見え。どいつもこいつも自分勝手な男ばかりで、その板挟みになっていく展開は、理不尽な仕事で疲れた頭にちょうどいい刺激だわ。

このマンガはこんな人に刺さるはず
- 既婚上司の思わせぶりな優しさに毒されたい人
- 過去の恋愛が忘れられず、新しい道が泥沼化しそうな人
- 自分より悲惨な恋愛事情を覗き見て、現実逃避したい人
夜中のストロングゼロと他人の人生の崩壊は最高の組み合わせ
仕事で理不尽に耐えて、身体中ガタがきた状態で帰ってきた後に読む泥沼は、乾いた心に染み渡るわ。自分の人生が停滞していても、マンガの中の彼女たちがもっと派手に間違った方向に進んでくれれば、まだマシかなって思えるし。
希美がこれからどう「だめに」なっていくのか、高みの見物させてもらうことにするわ。現実より酷い修羅場を求めているなら、この沼を覗いてみるしかないじゃん。



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