この記事では、清く正しく生きてきた銀行員が全てを奪われ、残酷な復讐に手を染めていく衝撃作を紹介するわ。
理不尽な裏切りに遭って、心の中にドロドロした塊を抱えている人にこそ読んでほしい一冊ね。
鏡に映る自分を見るのも面倒な夜

もう何ヶ月も美容院に行ってないわ。鏡を見ると、毛先はパサパサでプリン状態が深刻なんだが、予約して表参道まで行く気力なんて1ミリもないでしょ。
家では、膝の抜けたスウェットと、いつ買ったか分からない毛玉だらけのパーカーが私の正装だわ。誰に見せるわけでもないし、これでいいのよ。
ふとスマホの画面に映る自分の顔が、ブルーライトで幽霊みたいに青白くて、思わず缶チューハイを煽るしかないわ。
この広い東京で、今日誰ともまともな会話をしてないっていう孤独感、笑えるでしょ。
自分を磨くよりも、他人の人生が崩壊する様子を眺める方がよっぽど効率的な娯楽だわ。
今日のデトックス用マンガ
| 作品名 | ワルイコト 〜復讐は快楽のあとで〜 |
|---|---|
| 作者 | 朱海セイヤ・早乙女もこ乃 |
| 出版社 | ぶんか社 |
清く正しく生きた結果がこれっていう絶望
主人公の聖花は、厳しい母親の教えを守って25年間「清く正しく」生きてきた銀行員なんだけど、その人生が笑えるくらい一瞬で崩壊するわ。
婚約者を後輩に寝取られた挙句、会社では横領の濡れ衣を着せられてクビ。「正直者は馬鹿を見る」を地で行く展開に、読んでるこっちまで胃が痛くなってくるわね。
絶望の中で母親を頼って田舎に帰るんだけど、そこでもまた予想外の展開が待ってるのよ。
どん底まで突き落とされた彼女が、これまでの「正しさ」を捨てて、禁断の快楽と復讐に手を染めていく姿は、正直ゾクゾクするわ。
地獄に堕ちていく人間を安全な場所から眺めるのは、最高の暇つぶしでしょ。
真面目に生きるのがバカバカしくなる誘惑
「いい子」でいることに疲れ切った私からすると、聖花が闇に染まっていく過程は、ある種の救いのようにすら感じるわ。
社会のルールとか道徳とか、そんなものに縛られて損ばかりしてる毎日が、このマンガを読んでるとバカらしくなってくるでしょ。
残酷な復讐劇なんだけど、どこか解放感があるのがこの作品の恐ろしいところね。
特に、裏切った奴らがじわじわと追い詰められていく描写は、冷めた目で見ている私でも「もっとやれ」って思っちゃうわ。
自分の人生は停滞してるけど、マンガの中の人間が派手に破滅していくのを見るのは、いいストレス発散になるのよ。
綺麗事ばっかりのSNSを見るより、こういうドロドロした快楽に浸る方が、よっぽど精神衛生にいいわね。

このマンガはこんな人に刺さるはず
- 自分だけが損をしていると感じている真面目な人
- 裏切った相手を地獄へ突き落とす展開が見たい人
- 「正しさ」に縛られて生きるのに疲れた人
復讐劇は最高の現実逃避
このマンガを読んでる間だけは、毛玉だらけの部屋着で過ごす惨めな現実を忘れられるわ。
聖花の復讐がどれだけ残酷でも、それは私にとって最高のデトックスなのよ。
他人の人生が崩壊していく様子を消費して、明日もなんとか会社に行こうと思えるんだから、マンガってありがたいわよね。
人生に絶望してる人や、世界が理不尽すぎて笑えてくる人は、ぜひこの「ワルイコト」の世界に浸ってみて。
自分の中に眠ってる黒い感情が、少しだけ報われるような気がするはずだから。
まあ、読み終わった後はまた冷めた現実が待ってるんだけど、そのひと時の刺激が今の私には必要なのよ。


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