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嗤うサレ妻 復讐の好機は逃さない|あらすじ&感想【ネタバレなし】

一度は許したはずの夫の浮気が再燃したとき、絶望せずに「嗤う」ヒロインの復讐劇。自分の人生が停滞していると感じていて、せめてマンガの中だけでもスカッとしたい人におすすめ。

昼過ぎに目が覚めたときの絶望感と孤独

限界OLユウの現実逃避

カーテンの隙間から漏れる光が、やけに目に刺さる。昼過ぎにようやく重い体を起こしたとき、真っ先に感じるのは「また無駄にした」っていう、泥のような自己嫌悪。休日なのに予定もなく、ただ時間が溶けていくだけ。誰とも会話しないまま1日の半分が終わるって、冷静に考えると結構なホラーだよね。

お腹は空くから渋々外に出るけど、結局行くのはいつものコンビニ。今日唯一発した言葉は、店員に対してボソッと言った「袋、大丈夫です」だけ。事務的なやり取りだけで終わる私の人間関係。SNSを開けば誰かが「充実した休日」を垂れ流してるけど、こっちはストゼロ片手に虚無を見つめるのが精一杯。こんなクソみたいな現実、他人のドロドロした復讐劇でも見なきゃやってられない。

今日のデトックス用マンガ

作品タイトル 嗤うサレ妻 復讐の好機は逃さない
作者 黒田しのぶ
出版社 ぶんか社

結婚記念日に突きつけられた「二度目の裏切り」

主人公の紗雪は、結婚前に夫・光汰の浮気疑惑があったものの、不信感を押し殺して入籍した「サレ妻」。この1年間、彼女なりに夫婦関係の再構築に努めてきた健気な女性……だったはずなんだけど。結婚記念日という節目の日に、夫のスマホに届いた女からのメッセージを見て、彼女の何かが完全に壊れた、あるいは覚醒した感じかな。

普通なら泣き崩れるところだけど、紗雪はそこで「嗤う」んだよね。悲しむどころか、この決定的な証拠を待っていたと言わんばかりの冷徹な笑顔。まだ序盤しか読んでないけど、彼女がこれからどんな手を使ってクズ夫を社会的に抹殺していくのか、その準備の周到さにゾクゾクする。ただの被害者で終わらない強さが、今の私には眩しすぎるよ。

再構築なんて幻想、必要なのは徹底的な処刑

浮気されて「次は信じてる」なんて、お花畑な考えは私には無理。だからこそ、この作品の紗雪の冷めたスタンスには激しく共感しちゃう。愛してたからこそ憎しみが深いとか、そんなウェットな感情すら超越して、「どうやって効率的にコイツを破滅させるか」に全振りしてる感じが最高に気持ちいい。

不倫する男って、どうしてバレないって思えるんだろうね。その無根拠な自信を、完膚なきまでに叩き潰してほしい。まだ復讐の準備段階だけど、淡々と外堀を埋めていく紗雪の姿を見ていると、自分の日頃の鬱憤も少しだけ晴れる気がする。他人の不幸は蜜の味って言うけど、それが自業自得なクズ夫の不幸なら、これ以上のご馳走はないよね。

愛にはどうぞ、花を添えて|あらすじ&感想【ネタバレなし】

このマンガはこんな人に刺さるはず

  • 「再構築」という言葉に反吐が出る人
  • クズ男がどん底に落ちる展開を心待ちにしている人
  • やられっぱなしで終われない強気なヒロインが見たい人

虚無な休日の特効薬は「他人の破滅」

昼過ぎまで寝て、何も成し遂げられなかった最低の休日。そんな日の夜は、キラキラした恋愛ドラマなんて見てられない。必要なのは、もっと黒くて、重くて、でも最後にはスカッとさせてくれる復讐劇。紗雪が光汰をどんな地獄に引きずり込んでくれるのか、その「好機」を私も画面越しに手ぐすね引いて待ってるよ。

現実で復讐なんてしたら疲れるだけだけど、マンガの中でなら、いくらでも悪意をぶつけていい。日頃の理不尽に耐えている私たちのためのデトックスだと思って、この冷徹なサレ妻の逆襲を見守ってみない?気になったら、まずは序盤だけでもチェックしてみて。きっと私と同じように、彼女の笑顔に共犯者意識を感じるはずだから。

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