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復讐ウエディング|あらすじ&感想【ネタバレなし】

夫の浮気相手の結婚式を妻が担当するという、想像を絶する地獄の設定。裏切られた怒りを燃料にして、徹底的にやり返したい人の心の隙間に突き刺さる作品。

身に覚えのない不運と身体のガタに絶望する日々

限界OLユウの現実逃避

朝起きた瞬間から腰に鈍い重痛さが走って、あぁこれ湿布貼らなきゃ一日持たないやつだって悟る虚しさ。鏡を覗けば、昨日までなかったはずの場所に大人ニキビが居座ってて、隠そうとファンデを厚塗りするほど汚くなる悪循環。

おまけに駅まで走った途端にストッキングが派手に伝線して、予備を買いにコンビニに寄ったらお目当ての銘柄だけ売り切れ。世界から嫌われてるんじゃないかって本気で思うけど、たぶん世界は私に興味すらないんだろうな。

こんなクソみたいな現実を直視し続けるのは毒でしかないから、深夜に冷えた缶チューハイ片手に、もっと悲惨でドロドロした他人の人生を覗き見させてもらうことにする。

今日のデトックス用マンガ

作品名 復讐ウエディング
作者 東ぺちこ
出版社 CLLENN

夫とシタ女へのギフトは世界で一番残酷な結婚式

ウェディングプランナーの莉央は、家事も仕事も完璧にこなしているのに、夫からは「オバさんみたいで勃たない」なんて最低な言葉を投げつけられる日々。そんな彼女のもとに現れた新規客の綾華。天真爛漫で幸せいっぱいの彼女の婚約者は、なんと莉央の夫だったという悪趣味すぎる展開。

普通なら絶望して終わりそうなところだけど、莉央はプランナーとしての立場を利用して、最高の復讐を企てる。サレ妻の技術とプライドをすべて注ぎ込んだ「地獄の披露宴」が幕を開けるまでのカウントダウンが、たまらなく不謹慎で面白い。

プロのスキルを復讐に全振りする潔さ

自分の夫と不倫相手の幸せを演出させられるなんて、どんな罰ゲームだよって思う。特に夫のクズっぷりが突き抜けてて、莉央が作った料理を蔑むシーンとか、同じ30代として読んでて殺意が湧くレベル。でも、莉央がその怒りを涙に変えず、冷徹な復讐心に変換して微笑む姿が本当にかっこいい。

不倫された側が惨めに泣くだけの物語はもうお腹いっぱい。徹底的に、理論的に、そして美しくクズどもを叩き潰していく莉央のプランに、日々の鬱憤が溶けていく感じがする。現実の私も、これくらいタフに生きてやりたいものだわ。

学童不倫 〜役員ママたちは夫のオンナでした〜|あらすじ&感想【ネタバレなし】

このマンガはこんな人に刺さるはず

  • 不倫カップルが天国から地獄へ落ちる瞬間を拝みたい
  • クズ夫の理不尽な言動にイライラが限界を突破している
  • プロの知識を悪用した(?)華やかな復讐劇にワクワクしたい

ドブに落ちたクズどもを眺めて眠りにつく夜

仕事で理不尽に謝らされたり、加齢による体調不良に振り回されたりして、私の心はもうボロボロ。でも、このマンガの中で破滅に向かって全力疾走するクズ夫とシタ女を見ていると、自分の不幸なんてまだマシだって思えてくるから不思議。

他人の人生が崩壊していく様子を特等席で眺めるのは、現代社会を生き抜くための最高のアトラクション。莉央が仕掛ける罠のひとつひとつを噛み締めながら、今夜もストロングゼロで嫌な記憶を流し込むことにする。スカッとしたいなら、この泥沼に足を踏み入れてみて損はないわよ。

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