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夫の家庭に私はいない|あらすじ&感想【ネタバレなし】

夫に別の家庭があったという絶望的なサレ妻の物語。信じていた日常が音を立てて崩れ去る、最悪の裏切りを覗き見して現実逃避したい人におすすめ。

お局の「お願い」という名の強制労働

限界OLユウの現実逃避

ミカ先輩、今日も「これ、ユウさんの方が得意だと思ってぇ」なんて言いながら、自分の分の領収書整理を私のデスクに置いていった。自分のネイルの予約があるからって、後輩を便利屋扱いするのはいい加減にしてほしい。断れない私を見透かしたような、あの粘着質な笑顔が本当に無理。

結局、定時を過ぎても終わらなくて、キーボードを叩き続けている右の手首がジンジンと重だるいし、冷房で冷え切った指先は感覚がなくなってきている。私、誰のためにこんなに身を削ってるんだろう。虚無すぎて、もう笑うしかない。こんなクソみたいな現実を忘れるには、もっと悲惨な他人の泥沼を覗き見して、自分を慰めるしかないわ。

今日のデトックス用マンガ

作品名 夫の家庭に私はいない
作者 びばる
出版社 ぶんか社

自分が本妻だと思っていたら「2番目」だったというホラー

主人公の明子は助産師として真面目に働いて、夫の誠一とも良好な関係だと思ってた。でも誠一の些細な違和感からGPSを追ってみたら、たどり着いたのは知らない住宅街。そこには別の妻と、いるはずのない子供と幸せそうに笑う夫の姿があった。自分が本妻だと思ってたのに、実は自分が「外の女」だったなんて、どんな悪夢だよ。

信頼してた男の裏の顔が「別の家庭」って、もう救いようがない。誠一がどんな顔して二重生活を回してたのか、その神経の図太さが怖すぎるし、吐き気がする。これから明子の人生がどう狂わされていくのか、その崩壊のプロセスを安全な場所から見守らせてもらうことにする。

誠一のクズっぷりに震えながら飲むストゼロは最高

サレ妻なんて言葉じゃ生ぬるいくらいの絶望設定。自分が住んでる家が帰るべき場所だと思ってたら、夫にとってはただの「寄り道先」だったかもしれないなんて、虚無すぎて乾いた笑いが出るわ。ミカ先輩に仕事を押し付けられる程度の私の不幸なんて、この作品の主人公に比べたら、まだ温室育ちの悩みレベルに見えてくる。

誠一みたいな男、現実にも潜んでるんだろうな。愛だの結婚だの、キラキラした言葉が全部嘘に聞こえてくる。でも、他人の家庭がめちゃくちゃに壊れていく様子を覗き見している間だけは、自分の人生のどん詰まり感を忘れられる。やっぱり深夜のドロドロマンガは、私にとって最高の安定剤だわ。

結婚生活の半分以上不倫サレてました 夫と不倫相手を地獄に堕とす|あらすじ&感想【ネタバレなし】

このマンガはこんな人に刺さるはず

  • 信じていた相手に裏切られた経験がある人
  • 自分より不幸な修羅場を見て安心したい人
  • クズ男の化けの皮が剥がれる瞬間が大好物な人

最悪の二重生活を最後まで見届ける覚悟

「夫の家庭に私はいない」は、普通の不倫マンガだと思って読むと火傷する。自分が「2番目」だったと気づいた時の明子の絶望を想像するだけで、心臓がバクバクする。でも、その刺激が仕事で死んだ私の心にはちょうどいい。

このドロドロの地獄絵図は、日常に疲れた女にとって最高のデトックスになる。誠一がどんな結末を迎えるのか、そして明子がどうやってこの絶望を這い上がっていくのか(あるいは堕ちていくのか)、気になったら読んでみて。私と一緒に、他人の人生の崩壊を最後まで見届けよう。

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